「素通りしていた」

d0075945_0503444.jpg

■病院に行ったついでに子ども図書館で「コドモノクニ」の展示でものぞいていこうかと思ったら休館日だった。ということは、と結果を予想しながらSCAI THE BATHHOUSEに行くとやはり休廊日。上野界隈を自転車でまわり、時おり写真を撮って、鴬谷の蕎麦屋で遅い昼飯のせいろを食べて帰った。蕎麦屋では店の人が私の他に一組だけの常連客らしき老夫婦と話していた。店のおばあさんが最近体調を崩したらしいおじいさんの体の具合を案じると、おじいさんは「まあだいじょうぶだよ。恋の病だ、恋の病」と声を張っていた。そんな一日。銀杏を眺めながらうろうろしているのはなんだかインチキ隠居にでもなった気分だったが、家にこもっているよりはいくらかましだ。

かえる目の活動で知ることとなった、ユーミンが肉体に宿るおじさん、かえるさんこと細野宏通氏がこんなことをしているのを今日はじめて知った。なんと2004年から通算451回もやっているじゃないか。そういえば「ラジオ沼」という文字は何度か目にしていたが、なんのことやらわからずに素通りしていた。しまった。気づくのが遅すぎる。が、ある意味お宝の山の発見だ。ちょっとずつ楽しませてもらおうと思う。そのなかで今年のはじめにBSで「MASTER TAPE~荒井由実『ひこうき雲』の秘密を探る~」という番組があったのも知った。これは見たいなあ。また再放送やってくれないかしら。かえるさんの弾き語りでKinks「Waterloo Sunset」日本語カバー、しびれました。

■そのラジオ沼でも取り上げられている『わたしのすがた』は開演後あっという間に話題となり、予約が取れなくなった上に、観に行った人の感想をネットでちら見していると、大絶賛の間に間に「精神的にきつい体験」「調子の悪い人は観ないほうがいい」などの声もあり、たしかに作品概要を聞けば怯まずにはいられないものを感じて、うずうずしながらも結局観なかった。そしていまは今週1日だけ開放される「跡展示」を観に行くべきか、行くのであれば観る前にかえるさんの話を聞くべきか、迷っているのだった。

■ふと気づけばブックマークしているツイッターが40件を越えていた。これもう、いまさらだけどツイッターをやったほうがいいんじゃなかろうか。でもつぶやかないけど。

■自分の作品を娯楽とは呼びたくない。探求なんだ。人々への絶え間ない問掛けだ。どんな気分だい?どれぐらい知ってる?これに気付いた?これに対処できる?いい映画は、それまで考えたことのないような様々なことを問いかけて来る。どうして、もう理解できていることを描いた映画を作りたいなんて思う?(ジョン・カサヴェテス/cassavetes_botより)

■ああ、カサヴェテスが観たくなってくる。いまどれだけの作品が観られるんだろう?私はとくに『こわれゆく女』が好きだ。ピーター・フォークが素晴らしかった。

なー、ゴマ。d0075945_051147.jpg
[PR]
by gomaist | 2010-12-07 01:53 | 日日


ゴマと日日と音楽と。


by gomaist

プロフィールを見る
画像一覧

フォロー中のブログ

ゴマブロ

以前の記事

2013年 11月
2013年 10月
2013年 07月
2013年 02月
2013年 01月
more...

検索

ブログパーツ

OSインストール方法

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31